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ラグビーに関わる仕事27選(女性あり)・なる方法も紹介

ラグビーに関わる仕事27選(女性あり)・なる方法も紹介
  • ラグビーに興味があるからラグビーに関連する仕事を知りたい
  • ラグビーをしていた経験を活かせる仕事に就きたい

このような疑問を解決します。

本記事を読むことで、上記のような悩みを解決することができます。

この記事では、ラグビー関連の仕事だけでなく就職する方法についてまで詳しく説明しています。

ぜひ、この記事を最後まで読んでご自身の興味、経験を存分に活かしてください。

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ラグビーに関わる仕事27選(女性あり)・なる方法も紹介

ラグビーに関わる仕事27選(女性あり)・なる方法も紹介

ラグビーの人気度が上がった最大の理由に、2019年に行われたワールドカップが大きかったのは間違いありません。

大方の予想を裏切って躍進し続ける日本代表の勇姿に感動した人も多いのではないでしょうか。

今なお人気が上昇し続けるラグビーの仕事も昔に比べればだいぶ増えてきました。

この記事では、ラグビーに関連する仕事を選手、サポーターの観点から幅広く紹介しています。

ラグビー選手

やはり、ラグビーの仕事といえば選手であることは間違いありません。

ラグビーでいえば、各クラブに所属するラグビー選手が該当します。

ラグビー選手になるには、トップリーグに所属するチームと契約する必要があります。

そのため、ラグビー選手を仕事としたい場合は高校や大学などのラグビー部に所属して結果を残す必要があります。

結果を残し続けても、母体となるチーム自体がサッカーなどに比べると少ないためラグビー選手として契約するのはなかなか難しそうです。

コーチ、監督

コーチ、監督

ラグビーなどの仕事は、選手たちを指導し、勝ちへと結びつけるコーチや監督などの存在も欠かすことはできません。

コーチや監督は、資格がなくてもなれることもあります。

しかし、日本ラグビーフットボール協会(JRFU)の規定している資格を取得することで育成者としての信頼度が上がるのは間違いありません。

特に、プロチームのコーチや監督として携わりたい人にとっては、JRFUが規定するA級コーチ資格以上を持っておく必要があります。

現在、JRFUの規定によればコーチ資格は5段階で選別されています。

それぞれのコーチ資格の特徴を見ていきましょう。

スタートコーチ

ラグビー指導者として活動するすべての方を対象としたコーチ資格です。

指導者として必要なJRFUの安全対策に関する知識及び指導者としての基本を座学によって取得することを目標としています。

カリキュラムとしては、

  • 指導者育成方針
  • 安全対策
  • ラグビー憲章
  • 年代別指導方法

などが挙げられており、指導者として必要な最低限どの知識を身につけることができます。

C級コーチ

C級コーチ資格は、チームとしてではなく個々のプレーヤーに対する実技指導の能力を取得することを目標としています。

カリキュラムとしては、

  • リスクマネジメント
  • 攻防の原則とスキルへの適用の理解
  • 長期育成方針
  • 個人を対象としたコーチング手法

などが掲げられています。

スタートコーチと比べても、だいぶラグビーの本質に迫っている内容を学習することが理解できると思います。

B級コーチ

個人のプレーヤーに対する指導に加えて、チームの課題に沿った指導をするための技能を座学と実技を通して習得することを目標としています。

カリキュラムとしては、

  • プレーヤーウェルフェア
  • チーム分析
  • 練習計画の策定

などがあります。

高校生以上の部活を指導する際に、必須となるスキルが習得できる資格です。

ベースには、C級コーチで培った内容があるので段階を踏んで受験することがオススメです。

A級コーチ

多様な視点からプレーヤーとチームを分析し、指導計画を作成する技能を座学と実技を通して習得することを目標としています。

カリキュラムとしては、B級コーチで勉強した内容に加えて

  • キーフファクター分析
  • 機能的役割分析
  • セレクション

などの内容を学習します。

かなり専門性に特化した内容を学習するため、勉強時間をしっかり取る必要があります。

S級コーチ

年間計画、チーム戦略、戦術、チームマネジメントなどのチームを指導するために必要なすべての知識・技能を座学と実技を通して習得することを目標としています。

カリキュラムとしては、A ,B, C級コーチで習得した内容に加えて

  • コーチとしての自己分析
  • チームビジョンの作成
  • ゲームプロファイル

などのより専門的に特化したラグビー知識を身につける必要があります。

一般的に、プロチームのコーチ・監督に必要な資格はA級以上とされているためほとんどの人にとっては必要のない資格かもしれません。

ただ、高校ラグビーなどの指導においてはコーチ資格を必要としていないところの方が多く、必ずしも資格取得がラグビーに関連した仕事に就けるとは限りません。

ラグ日コーチの資格については日本ラグビーフットボール協会公式サイトを確認ください。

高校や大学の監督・指導者

高校や大学の監督・指導者

ラグビーに関連するコーチや監督の仕事は、プロチームだけに限りません。

高校や大学の部活動、クラブチームなどその仕事は多岐に渡ります。

ここでは、高校や大学の監督、指導者をもとに有益な資格について紹介しています。

各資格で、年齢制限が設けられているので自分が対象年齢を満たしているのかどうかをしっかり把握しておくことが大切です。

新スタートコーチ

ラグビー指導者の入り口として、最低限知っておきたい知識及び技能を習得することを目的としています。

受講条件は、満18歳以上とされており有効期限は4年間とされています。

有効期限が切れた場合は、別途受講し直す必要があるので注意が必要です。

育成コーチ

初心者や子供〜大人までを対象としてラグビーの育成指導に必要な知識及び技能を習得することを目的としています。

受講条件は、「新スタートコーチ」の資格を保有している人で満20歳以上の人が対象です。

有効期限は、新スタートコーチ同様4年間とされており、こちらも有効期限が切れ次第、更新し直す必要があります。

強化コーチ

域エリア等の競技者への強化指導に必須の知識及び技能を習得することを目的としています。

受講条件は、「新スタートコーチ」の資格を保有しており、かつ競技力向上・強化のためのチームで指導している人、もしくはそのようなチームでの指導を志している人が対象です。

年齢制限は、満23歳以上とされており資格の中では一番高い年齢制限が課せられています。

有効期限は、これまで紹介してきた資格同様4年間です。

 

有効期限以外にも、それぞれの資格で4年に1回ブラッシュアップ研修に出席する必要があります。

注意ポイント

このブラッシュアップ研修に1度も出席しなかった場合、資格が失効されるため注意しましょう。

ただ、高校や大学の部活動で指導するためには、資格はあまり意味がない場合が多いです。

というのも、高校や大学の部活動で指導するのに必要な資格は教員免許であるからです。

もちろん、ラグビーの専門的知識を習得することはチーム力向上のためにはとてもいいことです。

しかし、資格ばかりに目が入って肝心の仕事をする環境を失わないように気をつけましょう。

トレーナー

トレーナー

ラグビー選手や監督・コーチの他にも、選手を生活面からサポートするトレーナーの存在が欠かせません。

ラグビー選手をサポートする仕事は、色々ありますがここではトレーナーに関して紹介します。

ラグビー選手のトレーナーは、大まかに4つの分類がなされています。

それぞれの特徴を詳細に解説してきます。

アスレティックトレーナー

選手の怪我から健康管理までをトータルでサポートするトレーナーです。

安全なトレーニング指導やメディカル管理が中心の仕事であるため、ラグビー部というよりかはプロチームに所属するケースがほとんどです。

直接選手の練習や試合を見ながらサポートする仕事であるため、ラグビーに仕事として関わるのであれば最高の仕事に間違いありません。

しかし、トレーナーの中でも専門性の高い知識が必要となってくる上に、本格的な医学知識の習得も必須です。

そのため、専門学校に通うなり大学へ進学するなどの進路を考える必要があります。

メディカルトレーナー

主にケガの応急処置から復帰をサポートします。

イメージとしては、病院のリハビリセンターで働いている人だと想像しやすいのではないでしょうか。

メディカルトレーナーは、怪我が治った選手を対象に、選手が一日でも早くフィールドに復帰できるように選手をサポートするのが仕事です。

メディアカルトレーナーの主な仕事場は、

  • ラグビーチーム
  • アスリート等との個人契約
  • クラブ、ジム
  • 学校機関

などです。

メディカルトレーナーの仕事は単に選手の復帰のサポートするだけでなく日々の練習から怪我や故障の予防のための指導も担っています。

そのため、プロチームだけでなく高校や大学の部活動においても重要度の高い仕事です。

ストレングストレーナー

パフォーマンスアップの観点から選手をサポートします。

どちらかというと、ストレングストレーナーはメディカルトレーナーとは少し趣向が変わって選手のフィジカル面での強化を指導することを生業としています。

ストレングストレーナーの役割は、主に3つあり

  • 選手のパフォーマンス向上
  • ケガ予防のためのプログラムの構築
  • ドーピング防止などの指導

が中心です。

ストレングストレーナーにも色々と資格制度はありますが、現状資格や免許なしでも就職することが可能です。

しかし、プロチームなどに所属して選手を直接サポートしたい人の場合は柔道整復師の資格と合わせてNational Strength Professionals Associationなどの団体が主催する資格を取得しておくと就職の幅は広がります。

まずは、就職サイトなどで自分にどういった資格が必要なのかどうかを調べるところからスタートしましょう。

コンディショニングトレーナー

大会前や練習前に選手一人一人のコンディションを整えることをサポートします。

どちらかというと、メディカルトレーナーと仕事内容は似通っています。

ただ、メディカルトレーナーとは違い、コンディショニングトレーナーはフィジカル面だけでなくメンタル面からのサポートも行います。

そのため、運動生理学や機能解剖学などの人体に関わる知識のほかに心理学などのメンタルケアの勉強も必要となっています。

選手の心技を直接サポートしたい人にぴったりの仕事です。

就職に際して、コンディショニングトレーナーの資格はありませんがストレングスとレーナ同様、柔道整復師の資格を持っていることが希望のチームに所属するためには必要不可欠です。

J SPORTSのコラムも合わせて確認してみてくださいね。

公認栄養士

公認栄養士

公認栄養士は、アスリートと協力して、各アスリートの個々のニーズに合わせた栄養計画を作成し、管理するお仕事です。

また、栄養関連の知識に加えてアスリートに必要な体組成関連の知識を持っている必要があります。

仕事内容からわかる通り、公認栄養士になるためにはかなり勉強する必要があります。

資格を取得するためには、栄養科学、運動科学、運動生理学、栄養学、または関連分野などの栄養関連分野で学士号を取得することが前提です。

さらに、就職に先立って認定された認証機関からの認定を取得していなければなりません。

栄養と運動の複雑な概念を分解し、アスリートに簡単な言葉で説明できる力が重要視される仕事であるため、それ相応の努力が必要なお仕事です。

栄養士についてはRugby Republicも確認ください。

審判

競技ラグビーには審判の存在も必要です。

2019年のワールドカップを機に、日本ラグビーフットボール協会会では以下の5つに審判のレベルを分類しました。

  • スタートレフリー
  • ミニラグビーレフリー
  • C級レフリー
  • B級レフリー
  • A級レフリー

ここでは、それぞれの審判に必要な知識やスキル、目的などについて解説していきます。

スタートレフリー

ラグビー審判員を目指す初学者の人が対象の審判員資格です。

スタートレフリーの資格を取得することで、各協会が主催する公式戦のタッチジャッジやコンタクトを伴わないラグビーの審判を務めることができるようになります。

ミニラグビーレフリー

12歳以下のラグビーの試合で審判を務めるための審判員資格です。

スタートレフリーに加えて、各都道府県のラグビーフットボール協会が主催するミニラグビーの試合で審判を務めることができます。

いわゆる小学生のラグビー試合の審判を務めたい場合は、ミニラグビーレフリー講習を受けて審判員資格を取る必要があるわけですね。

C級レフリー

都道府県のラグビーフットボール協会が主催する中学生年代以上の試合で審判を務めたい人が対象の審判員資格です。

C級レフリーの資格を取ることで、スタートレフリー、ミニラグビーレフリーが対象の試合でも審判をすることができます。

B級レフリー

C級レフリーが担当する試合に加えて、関東や関西、九州の支部協会が主催する公式試合の審判員を務めたい人が対象の審判員資格です。

B級レフリーの審判員資格を取得するためには、講習を受ける必要がありますがその前に各都道府県のラグビーフットボール協会から推薦を受ける必要があります。

そのため、B級以上のレフリー資格はかなり難易度が上がります。

A級レフリー

B級レフリーのさらに上、審判員資格の最高峰にあたるのがA級レフリーの資格です。

B級レフリーが担当する試合に加えて、日本ラグビーフットボール協会が主催する試合の審判員を務めることができます。

取得するために難易度は、B級以上に大変で各支部もしくは日本ラグビーフットボール協会の推薦を受ける必要があります。

それぞれの資格は、有効期限が4年間しかないため取って終わりではなく定期的に講習を受けなければなりません。

また、講習会での学習や実技検定等の結果をもとに資格が付与されるためそれ相応の努力をする必要があります。

審判資格についてはJAPAN RUGBY公式サイトを確認ください。

通訳

通訳

通訳の仕事は、主に2種類に分類されます。

1つは、競技会場などで日々の練習時を中心とした翻訳サポート。

もう一つは、競技会場以外で必要な翻訳サポートです。

近年では、選手一人一人がSNSで発信するようになり競技会場以外での翻訳サポートの仕事も多くなりました。

それぞれの仕事内容やメリット、デメリットなどを解説していきます。

競技会場で必要とされる通訳

競技会場で必要とされる翻訳の代表的な例を挙げると、

  • 練習中や試合中の監督と選手の間に立って行う通訳
  • 試合前や後に行われるインタビューや記者会見の通訳

があります。

特に、練習中などで意思疎通を図る通訳の重要性は高く、それなりの専門知識を持っておく必要があります。

ラグビー好きやラグビーの経験を活かしたい人にぴったりのお仕事です。

競技会場以外で必要とされる通訳

最近では、チームの人気を高めるためにそれぞれの選手が独自のSNSを持ち情報を発信するようになってきています。

そのため、競技会場以外での通訳の場合だと『監督や選手が発信するSNSの翻訳などのお手伝い』も重要なお仕事です。

どちらかというと裏方で選手の心身をサポートしたい人向けのお仕事ですね。

また、プライベートを一緒に過ごすことも珍しくなくなりました。

海外から誘致した選手などは、新天地にて誰も知らない、いわゆる孤独な状態でプレーすることになります。

そのため、少しでもリラックスして仕事やプレーができるように選手の私生活を実際に一緒になってサポートする通訳の人も中にはいます。

自分がどのスタイルのサポートが好きなのかを考えることで、より自分や相手の生活を充実させる結果につながります。

実際に、ラグビーに関連した翻訳者の仕事がどのようなものなのかを知ってみることからスタートしてみましょう。

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クラブスタッフ

クラブスタッフ

ラグビーを盛り上げるためには、選手や監督の活躍だけでなくクラブスタッフの存在も欠かせません。

クラブスタッフは、選手が所属するクラブの運営をサポートする仕事を担います。

クラブの運営に携わる人は大まかに、

  • 強化担当
  • スポンサー営業
  • 広報
  • チケット、グッズ販売
  • スクール、育成課
  • アナリスト
  • スカウト

上記の7つに分かれています。

クラブスタッフに求められているものは、創造力に富み、エネルギッシュで勤勉な人材です。

というのも、高度な組織力とコミュニケーション能力を持ち、強い労働倫理と顧客サービスに対するコミットメントを発揮できるスタッフが求められているからです。

また、スクールや育成課の仕事に就きたい人は、会員やスタッフに効果的なサポートを提供するために、ラグビーやトレーニングのプロセスに対する十分な理解も求められます。

そのほかに、スポンサー営業や広報部署に所属したい場合、ビジネスやマーケティングといった関連分野の経験や知識も、ラグビー施設の運営を成功させるために役立つこともあります。

クラブスタッフは、自分に合った仕事が見つけやすいため漠然とラグビーに関わる仕事に就きたい人にもおすすめの職業です。

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スタジアム管理、運営

スタジアム管理、運営

スタジアム管理・運営担当者のポジションは、スタジアムの運営全般を監督する責任を負っています。

そのため、関連する職務で最低3年の経験、ビジネス、広報、経営、または関連分野の学士号、およびイベント管理の経験を有していることが必要となる場合があります。

具体的に求められる人材像としては、

  • 請負業者との協力
  • 施設運営活動の調整
  • 予算の策定・管理監視
  • セキュリティスタッフの監督
  • 売店
  • マーケティング
  • マーチャンダイジング業務と報告の確認

など多種多様です。

顧客サービスの経験があり、指定された予算の範囲内に収めることに長けており、優れた文章力、言語力、対人コミュニケーション能力を有している人材は重宝されやすいです。

ビジネス慣習やデータ管理への理解、整理整頓や柔軟な対応ができることも望ましい資質ですね。

加えて、スタジアムの管理・運営に携わっているとワールドカップなどの大規模なイベントに関われる機会もあります。

キャリアだけでなく、自身の仕事にやりがいを感じたい人にスタジアムの運営・管理の仕事は打ってつけのお仕事です。

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ラグビー用品関連

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ラグビーと関連した仕事としては、ラグビー用品関連のお仕事が挙げられます。

例えば、以下の2つです。

  • 企画開発
  • 量販店のスタッフ

主に、メーカーや量販店のスタッフが該当します。

それぞれの仕事の特徴は、将来のラグビー選手を陰からサポートする点にあります。

メーカーの場合は、ラグビー選手のパフォーマンスの向上につながるような製品開発がありますし、量販店のスタッフはユーザーの素質に合わせた用品選びをサポートすることでラグビーという競技全体のレベルを高める役割を果たしています。

どちらかというと、裏方に近い仕事なので陰ながらラグビーを支えたいという人向けの仕事です。

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ラグビースクールスタッフ

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小学生、中学生向けに各地域でラグビーを教えるラグビースタッフがあります。

ラグビーの技術を教えることはもちろんのこと、礼儀、マナーなどを子供に教える大切な仕事です。

基本的にはトップリーグ、大学ラグビー経験者が採用されます。

ただし、補佐や運営スタッフであれば未経験の方でも就くことができます。

少年・少女にラグビーを教えることができる魅力ある職業です。

採用情報は少なめですが、大手求人サイトや転職サイトなどでも掲載のある場合があります。

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女性が関われるラグビーの仕事

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女性でも、ラグビーに関連した様々な仕事や役割に積極的に関わる機会はあります。

今回紹介したコーチング、レフリー、マーケティング、メディアなど。

一つずつ例を挙げていくと、コーチングでは、選手やスタッフと直接関わることができ、ピッチの内外に存在する才能を育てる手助けをすることができます。

レフェリーは、コーチングに比べれば孤独な仕事ですが、ゲームが公平に、ゲームの法律に沿って行われることを保証する、試合運営には重要な仕事です。

マーケティングとメディアの機会も非常に重要です。

特に、女性は男性とは違いプロモーションに長けている人が多いため活躍できる場面は豊富にあります。

メディア担当者は、プレスリリースの調整やクラブの知名度アップをサポートし、マーケティング担当者は、スポンサーシップの獲得やイベント、活動、プロモーションを企画することができます。

ラグビー用具の管理も、選手やスタッフにとって、クラブの機能向上に大きく貢献する仕事です。

さらに、事務的なサポートから、試合会場での手伝い、選手候補の意識向上まで、さまざまなボランティア活動の機会もあります。

最近では、女子ラグビーの人気も高まりを見せており、女性でも大きなやりがいと喜びを与えてくれる仕事はたくさんあるはずです。

現状では女性・男性の隔たりが少なくなりつつあります。

「女性だから諦める」ではなく、チャレンジしていくことが大切です。

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【まとめ】ラグビーに関わる仕事27選(女性あり)・なる方法も紹介

今回は、ラグビーに関連する仕事として27個のお仕事を紹介しました。

2019年のワールカップを機に、人気が急上昇中のラグビー。

そのラグビーに関連する仕事は、どれもやりがいのあるものばかりです。

女性でも男性と同じように活躍できる機会が与えられているので、男女関係なく能力を発揮できます。

とはいえ、まずは自分がどんなラグビーに関連した仕事に就きたいのかを就活サイトなどを頼りに知るところからスタートしましょう。

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ぜひ、自分に合った仕事を見つけラグビー業界の更なる発展を一緒に応援しましょう!

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